地域づくり協議会とは

南魚沼市役所の指導のもとに成立した自治活動組織です。

南魚沼市内に12組織があり 東地区地域づくり協議会はそのひとつです 。

地域づくり協議会名設置場所電話番号
浦佐地域づくり協議会南魚沼市雪国おくにじまん会館(浦佐地区センター)777-4535
薮神地区地域づくり協議会南魚沼市薮神地域コミュニティセンターまほろば(薮神地区センター)777-4862
大崎地区地域づくり協議会大崎農業会館(大崎地区センター)779-2761
東地区地域づくり協議会東地域開発センター(東地区センター)779-3312
六日町地区地域づくり協議会南魚沼市役所南分館内(六日町地区センター)788-0708
五十沢地域づくり協議会五十沢地域開発センター(五十沢地区センター)774-2002
城内地区地域づくり協議会城内地域開発センター(城内地区センター)775-2002
大巻地区地域づくり協議会大巻地域開発センター(大巻地区センター)776-2032
塩沢地区まちづくり協議会塩沢公民館内(塩沢地区センター)782-0973
上田ふるさと協議会南魚沼市上田農村環境改善センター(上田地区センター)782-5301
中之島地区まちづくり協議会南魚沼市中之島農村環境改善センター(中之島地区センター)782-1997
石打地区まちづくり協議会南魚沼市トレーニングセンター(石打地区センター)783-3295

地区センターの役割

  • 地区住民の集える自治活動の拠点づくりの場として設置されました。
  • 管理運営のため、地域づくり協議会で選任された事務長が常駐しています。
  • 運営時間は、基本的には9時から17時までです。

主な業務

  • 施設の日常的な維持管理業務
  • 地域づくり協議会の事務局(地域コミュニティ活性化事業の実施)
  • 行政と協働のまちづくりのための事務(地区の行政区長会事務など)
  • 行政区長宛て文書配送(主に月2回発行の市報)
  • 各協議会で認めた公共的団体の事務局事務

地域コミュニティでできること

  • 地域の課題解決また活性化につながるために行う事業で、「基礎事業」と「提案事業」があります。
  • 地区のみなさんと一緒に創意工夫することで、特色ある地域づくりを進めることができるようになっています。

基礎事業とは

  • 主に地元で管理する法定外公共物(赤道・青線など)の修繕や市道に付帯する道路構造に影響を与えない軽微な修繕など、地域において必要と思われる工事が実施できます。

具体例には次のような事業となりです

  • 道路側溝蓋の交換
  • 側溝修繕
  • 小規模な舗装修繕
  • 安全柵の修繕
  • カーブミラーの修繕
  • 水路補修・改善
  • 水路の浚渫など

地元の視点で事業を実施できるメリットがあります。

市で対応しきれなかった修繕への対応や、道路管理者と地元の視点の違いにより生ずるすき間を改善することが可能となります。

提案事業とは

  • 地区の特性を活かし住民とのつながりを深め、地域が活性化するために、自由な発想で独自に計画し実施する事業です。

具体的には次のような項目です

  • 地域づくり協議会の組織づくりのために必要なこと
  • 地域活性化のためのイベントに必要なこと
  • 安全・安心確保のために必要なこと
  • 環境改善美化のために必要なこと
  • 健康増進活動のために必要なこと
  • 地区広報活動のために必要なこと
  • 中山間地小規模集落のコミュニティ支援に必要なこと
  • その他地区の活性化につながるために必要なこと

住民ニーズに直結したきめ細やかな事業実施をはかり、住みよい地域づくりを推進します。

地区活動に係わるさまざまな活動団体との連携を推進し、地区が一体となった「わが地域づくり」を推進します。

交付金額は

  • 地域コミュニティ活性化事業の財源として、200万円を基本に、人口割による地域間調整により60万円から160万円を推進分として加算し交付されています。
  • 小規模集落支援として5集落(辻又・後山・栃窪・岩之下・清水)についてその集落のある地域づくり協議会に1集落あたり20万円が加算されています。
  • 地区センターの日常管理事務費、地域づくり協議会などの事務局経費、 文書配送の事務費相当額を交付しています。