好天に恵まれた11月6日、プレーパーク水無にて、会長盃の大会が開催され、多くの参加者が会長盃を目指して競技しました。




今年で7回目を迎えた「東地区里山文化祭」が、10月31日(土)から11月1日(日)までの日程で、八海山麓スキー場内の八海山麓体育館で開催されました。
小学生の図画や習字作品、プロも顔負けの写真や書道、絵画から手芸、生け花、盆栽などまで300余点の作品を鑑賞いただくとともに、和田、富所先生と教室生の書道パフォーマンスが毎年の恒例行事になっていて密にならないよう人垣を整理するのが大変でした。
今年のもう一つのイベントが、新型コロナ退散祈願と銘打った「みんなで一文字般若心経」でした。これは278文字ある般若心経を来場者が一文字ずつ書いていって満願を願うというもので、一人一人の力は小さくとも皆新型コロナの退散を願って、心を込めて書いていただきました。お陰様で、東地区の方で新型コロナ感染者がでておりません。
8月7日に発足した東地域活性化ビジョン策定委員会の2回目委員会が9月8日東地域開発センターで行いました。
当日は、参加者を4人から5人の小グループに分け、ワークショップのやり方で、日頃直した方がいいなあと感じていることや、このままでは将来大きな問題になるなあ、と感じていることなどを出し合いました。
東地区だけの問題ではないのですが、子供の人数がどんどん少なくなって近所に子供の声が聞こえないなど地域から活力が失われつつあることを不安に感じていること。さらに高齢化が進み、放置された畑や空き家など集落の景観悪化が始まってきていること。高齢者単独世帯の増加などこの先の人口減少が加速して集落の維持も困難になるのではという声も。身近な商店の閉店などにより運転免許返上後の買い物をどうするのかなどの声も聞かれ、このまま静観できないという危機感を共有できました。