浦佐地域づくりの町田市小野路フットパス研修に参加
11月14日、浦佐地域づくり協議会が整備を進めている三国街道浦佐宿のフットパスコース整備の参考にと企画された町田市小野路宿コースの現地研修に、浦佐の皆さんと、市県の担当者、市内の各地の地域づくり協議会の皆様と東地区からも3名で参加してきました。フットパスとは、産業革命で発生した労働者の健康増進と、休日のリフレッシュに推奨された林間や歴史的な道路を歩いて回る英国発祥の取り組みです。地図と簡易な案内表示さえあれば、非舗装の道路や山道であっても参加できるとのこと。町田市は、東京都の奥多摩丘陵にあり、郊外は市営スキー場向かいの里山を思わせる立地で、鎌倉街道など古道を活用、小野小町などの言い伝えなどを生かし、小野路宿の街並みを再現させるなどの取り組みを行っております。
私たちも歩行者目線で、地域を歩き、普段意識しなかった景色や風物、食べ物などを地域の宝として再確認し、他所から訪れる利用者に湯茶を提供したり、ときに米などの販売促進策などでも活用できると良いのではないでしょうか。今後、大和地区や市内一体でこんなコースづくりとともに、おもてなしなどについても考えて行けると良いですね。