森林環境税モデル事業が大倉里山で始まる

昭和30年代以降に植栽された杉の人工林が、樹齢50年をこえ伐期に入っているものの、販売単価などもあり、放置されています。このまま、放置されると神社の森のように巨木化し、伐採も搬出もできなくなり、結果として山が荒れてしまうことが見込まれます。このため、産業としての林業の再構築の実験場として、大倉の里山が選ばれ地権者の皆様に説明会が開催されました。適正な手入れがされた美しい里山になるよう地元としても取り組んで行きたいと考えています。