こいにょがハヤケました【7月15日号市報配送日】

いつもより早く出勤し、大崎地区担当の丸山さんに、東地区地域づくり協議会会報25号を一部お渡ししました
後はいつものようにワイワイガヤガヤと、少なめの市報を梱包しておりますと、市民センター井上さんがビニールテープを補充しに来ました
ここまでは何の変哲もないいつもの市報配送の梱包作業でございましたが、ブツを廊下に運び出しますと、管理物産の小幡さんが声をかけてきました
前庭の池にちっちゃな魚がいっぱい泳いでいるんですけど
どなたか業者さんでも入れてくれたのでしょうか
ちっちゃいのがいっぱいいるんですよ
と教えてくれました
ここで鯉愛好家としては気になる点が2つ
①ちっちゃな鯉と言うけれど、どれぐらいの小ささなのか、はやけて1年物程度の大きさなのか
②また、いっぱい泳いでいるのよ、と言う「いっぱい」はどの程度の数なのか、何百匹、何千匹か、あるいは何十匹か、その違いは
百聞は一見にしかずということで、早速一緒に確認することにいたしました
見る前の私の予想は、あの環境ではハヤカスことは難しいのではないかと言う点がひとつ
他方、どなたか第三者が流し入れたのかについては、小幡さんは職員に聞いてもそんな話は聞いていないと言うことであった

結論を申し上げますと、オスとメスの恋の季節が巡ってきて、産卵受精があり卵からハヤケタんですね(わたしの見立て)
こんな環境下でも自然の摂理は働いておりました